詞のせかい、師の世界

高身長低姿勢のかしこまり王子ナガヨシです。
先日、入手した本は僕の好きな歌人を含めた3人で創られた本です。

その内の一人、”谷川俊太郎”という名前にピンとくることもあるのではないでしょうか。
国語の教科書やら絵本やら、詞の世界で今でも活躍されている偉大な詩人であります。現在88歳とのこと。あっぱれが過ぎますね。

そんな国民的な谷川俊太郎さんと現代歌人の二人が、詞や歌を折り重ねていくのです。
“連詞”というそうなんですが、前に読まれた詞の流れを汲んで作品を作る形式が採用されているんですけど、その形式があるからこそ、中盤から始まる各々の感想が面白い。

完成した作品を互いに「こんな気持ちで作った」とか「この表現はどういう意味で使ったの?」とか。
前の作品の余韻を残しつつ、その人の個性ある作品を生み出される。
その過程や背景が語られていて、あっという間に読み終えてしまいました。

この本は谷川俊太郎さんの言葉で締められます。
世代を越えて作品を出せたのは「我々三人が年齢は違っても、コトバといちゃつくことに眉をひそめたりはしない人種だからでしょう。」という、自分を生きることを貫いたもの同士に年齢や個性は関係なく仲間なんだなと思った次第でございます。

正直に、誠実に生きていきましょう!

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