高身長低姿勢のかしこまり王子ナガヨシです。
最近、オードリーの若林さんの本を読んでいます。
3冊本を書かれているんですが、何故だか3作目→2作目→1作目の順に読んでしまいました。笑
というのも、若林さんが面白いなとチェックし始めたのが最近の話でありまして、ラジオの オールナイトニッポンをたまたま聞いたときに、それがとっても面白くて、しばらくは永吉の中にブームが来ていました。
(え、人見知り芸人じゃないの?)というギャップに裏切られ(良い意味で笑)、YOU TUBEで漫才やトークの動画を見ながら、著書に手を伸ばした次第であります。

ラジオや本で若林さんの言葉に触れながら感じるものは、ボキャブラリーの豊かさ。展開の引き出し。そして出来ない自分を受け入れながら等身大で前進している姿勢。
売れなかった頃の苦悩、テレビで活躍しだしてからの葛藤、射に構えている自分が周りを受け入れていって変わってゆく様、他にもたくさんのエピソードがてんこ盛りなのですが、エピソード一つ一つに共感があるような、そんな連続でした。
自分は本を読むときって大体2パターンあるんです。
1つは、「よし!今日はエネルギーあふれてるからあの本読んでみようかな!」という感じ。
2つ目は、「今日も1日つかれたなぁ。寝る前に少しだけ読みたいな。」みたいな感じ。
要は、疲れていても読めるかどうか、みたいな。僕のお気に入りの本って、圧倒的後者が多いんですけど、若林さんの本も後者。いい本に出会ったなあという感じです。
下積み時代の苦労、それが報われてからも訪れる課題や問題、それに若林さんのアプローチで挑んでいく姿、そして学び。書かれているものが全てリアルで、どんなに人生のステージが上がっていこうと待ち受けているのは自分との向き合いなのだなと感じました。

ぜひ、機会あれば手に取ってみてはいかがでしょうか。
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