
こんにちは!シザーマウスくみこです。
今日は、今私が気になっていることというか、探究しつつあるテーマというか、それを書いてみたいと思いました。
それは「怒り」について。
喜怒哀楽の感情って人間ならではのものだし、感情が人生に彩りを与えてくれるものだと思います。
去年、自分の病気の原因や治療について色々考えていたときには、怒りをちゃんと外に出せない人は、身体が悲鳴をあげて難病にかかってしまう例をたくさん読みました。
逆に最近考えさせられるのは、怒りをコントロールできずにモノを壊したり、人間関係を壊したり、周りを痛めつけてしまったり、自分を痛めつけてしまったりする人のこと。
怒りを持つとは狭い部屋に毒蛇を飼っているようなもの
という例えの言葉を覚えていますが、私にも体験があります。
カッと怒りが湧いた瞬間から体調崩して風邪引いたりとか。
怒った時って血液中に毒素が産出されるって科学的にも証明されてますよね、確か。
でも怒りたくて怒ってるわけではないですもんね。
自分自身を振り返ってみて、私もず~っと怒っていたなと思うワケです。ベースが怒っていて、だからちょっとしたことでカチンときたり、カーッとなったりと、いわゆる短気。
今でも、もちろん怒りますけどベースが怒りではないなと思います。
怒りの源泉ってどこから来るのかな?どこに手をつけたらうまくマネージできるようになるのかな?と考えて出てきたのは「母親との関係」です。
怒りの元は母親への怒り、とうのが今のところ結論。
私の場合、生まれてまもなく数ヶ月で母親は産休を終えて働き始めたので、それに対する怒り。
赤ちゃんなので言葉は喋れませんが、言葉にするなら
「私をおいていかんで~~~そばにいて~~~非情者~~~」こんな感じですかね。不安と悲しさが怒りになる。
思い返せば、お母さんにはいつも当たっていたような気がします。
大好きなお母さん。自分をいつも見てほほえんでいて欲しいお母さん。常に私を理解して味方でいてほしいお母さん。
幼い頃の私達にとってお母さんは命綱ですもんね。
そのお母さんとの関係がこじれてしまうと怒り人間になってしまうのではないか。。。
私は、大人になってNCGに関わってから、自分の中にため込んでいる言葉を発見して、それを口に出して、お母さんともとことん話して、お母さんなりに一生懸命愛して育ててくれたんだってことがストンと心の中に入ってきてから根底の怒りは消えたと思うのです。
周りの仲間を見ていても、みんな大元は母親への怒りのような気がしますが、どうですかね?
どう思います?
あなたの怒り事情はどうですか?
弟にも相当怒りをぶつけていじめましたね~~~。

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