福津の映えスポットを求めて「恋の浦海岸」にやってきました。
ホリケンとジュンコのコンビです。
まず何といっても「恋の浦」という名前に惹かれますよね!
名前の由来ですが、
『ある高僧が修行を終え、大陸から帰国した際、恋の浦に当時あった温泉で長旅の傷を癒していた。そのとき、この僧が大陸に残してきた恋人を思い、浜で海の向こうの大陸を眺めておられたことから、恋の浦と名付けられたとされる説がありますが、真偽のほどは定かではありません』とのこと。(福津市のホームページより)
いずれにしても太古のロマンを感じる名前ですね。
海岸なので色んなところから入れるようですが、今回は福津市地域振興部地域振興課に電話でお尋ねして
楯崎神社の北側にある空き地に停め、少し道を下り恋の浦海岸に降りていきました。
その海岸へ降りる時に気が付きましたが、とにかくここの砂はサラサラときめが細かいのです。
歩くだけで足が砂に埋まってしまう感覚です。

海岸はそれほど広くありませんが、岩場の荒々しさと砂浜の柔らかさが対照的です。
水の透明度は高く、生物も豊富で、うみがめの浜としても有名になりました。
なんと、福津市は「うみがめ課」という自然環境の保護に努める部署があるのです。

ここは宮地浜や福間の海岸より波が荒いようで、また人家なども見えないので海が満喫できます。

砂浜に立つジュンコさんも物憂げな感じです。
海の向こうの誰かに思いをはせているのでしょうか?
もしかして眠いからなのかもしれませんが(笑)
晴天の日にはぜひ訪れてみたいスポットですね!
なお、サラサラの砂が靴の中に入りますので、よく落として車に乗りましょうね!
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