縁で生きている

おはようございます!

チョイ悪亭HENTAI紳士のホリケンことホリケン。’22(トゥートゥー)です!

他のメンバーもブログに書いていますが、去る11月6日にお世話になっている長井社長のアニバーサリーがあり、

そこで落語家の三遊亭わん丈さんに独演をして頂きました。

9月にもお越し頂いたので2回目です。

本当に縁というは不思議なものです。

実はわん丈さんの師匠の三遊亭円丈師匠に43年前に大変お世話になったのです。

というよりご迷惑を掛けたのです。

当時大学生だった私は、北九州の小倉で開催された寄席で円丈師匠の落語を聴きました。

古典落語も面白かったのですが、何より自作の新作落語が今まで聴いたことのない面白さで、

「作家地獄」という題で、小説が書けなくて悪戦苦闘する作家の噺でしたが、

その爆発的な面白さに会場はドッカンドッカンうけていて、私も衝撃を受けました。

もっと円丈師匠の噺が聴きたいと思いましたが、当時はもちろんYouTubeなどなく、

地方の私は厚かましくも円丈師匠に手紙を書いたのです。

「あなたの新作をもっと聴きたいので、カセットテープに録音して送って下さい」

なんとまあ、ここに改めて書いても自分の厚かましさに恥ずかしくて顔から火が出るのですが、

当時二十歳の私は無鉄砲でした。聴きたい一心でした。

こんな若造の手紙など無視してもよいのですが、円丈師匠はありがたくも返信をくださり、

「私の新作が聴きたいというあなたの気持ちは嬉しいがそれは失礼な依頼ではないか」

と諭して下さいました。

しかしこれがご縁で円丈師匠から今は無き渋谷のジャンジャンや新宿末廣亭の出番を教えて頂き、

東京に聴きに行った私を出番終わりにお茶に誘っていただいたりしました。

 

それから40数年経ち、仲間が近くで落語を聴いてきたというので演者さんを尋ねたら三遊亭わん丈さんとのこと。

その時はわん丈さんとのことは存じ上げませんでしたが、

「丈」の字が付くので円丈師匠のお弟子さんではないかと思ったらその通りで、

同じ大学(北九州市立大学)出身で、福岡にもよく来られるということで実際に噺を聴いてみると、

今とても勢いのある新進気鋭の二つ目さんであることがわかり、いっぺんにファンになりました!

今年の7月頃、子どもの頃から落語を聴かれている長井社長がみんなにも生の落語を聴いてほしいとの話があり、

ダメもとでわん丈さんにお願いしてみたところ、2つ返事で快諾頂き開催の運びとなりました。

わん丈さんにお越し頂いたときに、円丈師匠から頂いた手紙をお見せしたところとても驚き感動されておられました。

師匠からの縁で今こうやってお弟子さんに落語を演っていただけるなんて、

人間って縁で生きてると感じさせられました!

 

というわけで、チョイ悪亭HENTAI紳士のホリケンことホリケン。’22(トゥートゥー)でした!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。