こんばんは。
愛とムチのド天然理事長のお幸和です。

最近の私はというと。。。
実はちょうど2か月前に部屋で携帯の充電用の延長コードに足を引っかけて転倒して、
ななななんと「大腿骨骨折」をしてしまいまして、3週間はみっちり入院。
その後は杖をついての生活復帰のさなかなんです。
そんな中で一生懸命歩く練習していたら今度は骨折した方の足のひざに水が溜まってしまうという事態に。
余程歩き方がいびつで膝にストレスが当たっていたんだろうと思う次第。
なんという事じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!と自分勝手に叫んでましたけど。
それでくみこや美鈴ちゃんが行ってよかったよという鍼灸整骨院を教えてもらって
人生初の「鍼」体験をしたんです。
内心ドキドキ。鍼って痛い?顔中に鍼だらけ?ミイラみたいになる?痛くて耐えれる?
なんて心配を心に秘めて、とにかくどうにかしたい一心で。
扉を開くとじいちゃん先生。
最初に見て診察するのは膝じゃなくて「肺が弱ってる。心臓が弱ってる。側頭部が弱ってる等々」私を見ながら言っていく。
内心大丈夫かぁ?なんかまゆつばものでちょっと。。。。と思わなくもなく、
そんな感じでようやく鍼治療。
治療初めには
普通膝に水がたまったらすぐ病院に行って水を抜いてもらって、コンドロイチンを注射したり薬を飲んだりするでしょ!そんな事必要ないんだよ。
なんで水が溜まるかわかる?と聞かれても、サァ。。。としか言いようがない。
膝が炎症を起こして熱が持ってくると、その炎症を抑えるために体の水が熱の所に集まってきて炎症を抑えるようにしようとして水が溜まるんだよ。
だから炎症が収まったら水は引くんだよ。と。
その理屈には「ナルホド!」と妙に納得。
だから炎症が収まれば水は引くんだ!と。
やっぱりすべてに理由があるんだ!と納得。
原因を抑えればいろんな対処はいらないんだとね。
ここのルーツは腰から来てるねとも言われ、とにかく炎症が収まるよう鍼治療もしてもらったんです。
それから数週間。
なんと腫れは徐々に引いてきて、ほぼ水も引いてきて
今日も治療に行ってきたけどじいちゃん先生、どっちの膝だったっけだって。
凄くないですか?
鍼治療の「なぜ」の理屈は判らないけど、
悪いところをただ処置するだけじゃない、原因を見つければいいんだとスゴク納得。
やっぱりすべてに原因と結果の法則はここでもわかりやすい。
そのおかげもあり現在は杖生活も終焉を迎えようとしております。
大腿骨骨折の全治12か月と言われて気が遠くなるけど、
コレも抱えつつ元気に生活してます!
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