アブノーマルな乙女芸人アケミ姐さんです
保育園時代、私は母の策略に完全にやられていました。「うちはね、お金が無いんだよ。」家もすごく古いし我が家はとんでもない貧乏なんだ。だからクリスマスツリーみたいな派手なもの、絶対に買って欲しいなんて言っては、ならない。そう、絶対にだ!
おまけに誰から聞いたのか、サンタクロースとは架空の存在で友達の保育園児たちは、まんまと絵空事に騙されていて、気の毒に。と
思っていたのでした。
「みんなに、ホントの事を教えてあげなくては!」
「ねぇねぇ、知ってる?サンタクロースつて
ホントはいないらしいよ!」
自信たっぷりに話す私を横目に友人たちは
プレゼントを入れてもらう靴下をどこに吊るすか、真剣に話しています。
「駄目だ、子供を相手にしても話が通じないや。」
孤独感を感じながらも、孤高の保育園児として生きていくしかないんだ。あ〜あ。
そして、今。約40年の時を経て私は自分が
サンタクロースになってzeroXmasの広報活動をしてる!!!!!!!
そしてサンタさんを待つよりも
自分がサンタさんになって人を喜ばせる方が
何倍も幸せなんだ!と知りました❤❤❤
人生は面白いです!!!!!!!

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