宮本和佳ヒストリー

  1. zeroに出会うまでの自分の人生

私は四国の徳島で生まれ、会社員の父と元教員の母、そしてふたりの姉のなかで育った。
父は倫理性を大事にする人で、よく「お前の会話は論理性がない」と言っておこられた。
例えば父に「今日は何があった?」と聞かれ思ったまま「今日はダイちゃんとケンちゃんと秘密基地を造ってね!そこで見つけた○○が」などど言えば、「ダイちゃんとは誰なんだ!ケンちゃんとは?秘密基地はどういう所にあるんだ?○○が出てくる状況が見えん!もっと論理的に言え!」と言われ、泣きながら何度も説明しなおしたことがある。私は論理的な人間だとよく言われるが、父の影響が大きい。

小学校3年生のときに、学校でいじめを受けるようになった。
私は体格が大きかったので、物理的に殴ったり、蹴られたりなどのいじめは無かった。
ただ自分が話すとクスクスと笑う。近づくとクスクス笑いながら逃げる、自分が触ったところを拭く、そして持ち物が無くなる、あらされるという事が繰り返されられた。
親にはいじめられていることを言えなかった。毎日、いじめてくる奴に対して恨みが募っていた。殺してやりたいと思ったができなかった。そんなことが毎日繰り返しだった。考えることに疲れ、死のうと思った。

小学校5年、残暑が残る秋、18時のチャイム「ふるさと」が聞こえる。雑草が刈り取られた川辺で、飼っている犬のいつもの散歩コース。葉のない桜がまばらに生えているところで、涼しくなり始めた時間にビニールの荷紐で首を吊った。が枝が折れて地面に激突した。

・・自分が辛いとか、苦しいとか、気分悪いとかそんな感情は誰にも何にも関係ないんだ。自分が生きてても、死んでも、泣いても、笑っても、世界には一編ほどの関係もないんだ。
辛いことを「辛い」と感じるのは止めよう、苦しいことを「苦しい」って感じるのは止めよう。とりあえずの目標を立てた。まず今のまま死んだら、その責任は親のせいになる。それは避けたい。
なら親に責任が問われない30歳の時に自殺しよう。そうだ生きる目的が見つからなかったら30歳で死のう。この頃から何かを感じるのは止めようと思って生きてきた。感じるから辛いし怖いのだ。

それから中学校、高校と進学した。そしてロボットが好きだったので、大学は兵庫県立姫路工業大学の機械知能工学科に進学した。そして大学から推薦をもらって大手製造業に勤めた。その会社を選んだのも、給料がよくて安定しており、好きな製造業だったからだった。

zeroとの出会い


25~26歳の頃、別のイベントで当時のNCGzeroのメンバーから声を掛けられたのが キッカケだった。初めていったイベントは『朝コン』で、朝からコンパ、この響きに当時は面白がった。始発に乗り、はるばる1時間ほどかけて参加した。 会場に行くと、人がたくさんいて期待が膨らんだ。

何が始まるのだろうか? と思って始まった会は 「皆さん、自己紹介とご自分の性癖について話して下さい。」… 何だここは??当時、年齢=彼女いない暦だった自分には性癖なんぞ全くわからん。知らない人にそんなことを語るのかここは?と思っていたら隣の男性が「では自分から。私の好みは・・」まさかの真顔で発言・・
自分の順番がまわってきて、「性癖は普通です」と言った記憶がある。衝撃的だったが「朝コン」にやみつきになって、イベントに通うようになった。

またzeroメンバーが通っている会話のプログラムに参加して、本音を話すことで涙が止まらなくなった。実は自分が30歳で死ぬと言いながらも、実は「生きる目的」を求めていた。

zero入り


当時のNCGzeroはNPO化される前だった。
いよいよNPO法人として動き出そうとしていた時に「ホームページはどうするんですか?」と、吉冨さん(純粋な浮気者トミー)に尋ねたところ、「何も考えていないし、何もない」と聞き、「あかーん!!」「こいつら何とかせなアカン!」と思い、立ち上げに加わった。zeroに入って以降、人生のスピード感が増したと思う。

zeroに入って変わったこと


シンプルに‘未来が楽しくなった’と感じており、自分で未来を創る可能性を見れるようになったのが大きい。以前は責任を取ることが誰かの矢面に立って怒られる事だと思っていた。それが、朝ごはん会の責任者を挑戦する中で、目指す結果のためなら自分が怒られようが何しようがOK!と思うようになっていき、今では楽しいと感じている。自分から挑戦しなければ、決して気付けない事だった。

また、人のためだったら全力で弾けれることができるようになったことも、zeroに入って変わったことだ。イベントの時に本気で変装したり、メイクしたり、劇をするのだが、以前の自分だったら絶対にしなかった。だが、自分が全力で弾けることで、ゲストが勇気付くならと思うと、やれるようになった。

ニックネームのわけ


私のニックネームは『妄想爆発技術屋ミヤモト』 で、色々と空想はしても想像止まり、考えすぎてそのまま動かない。というのが、由来で技術を持て余していた。 最近では、『乙女な筋トレマニア宮本』と呼んでいただいてる。 作るくらい好きなスイーツは内に秘める女性的な部分で女子力の高さと見た目から分かる男性的な部分が融合したニックネームだな。と思っている。ニックネームの変遷の中で 実際につくる!という事をするようになってきた。

今後の目標


やっぱり、パートナーをつくることが一番の目標。 彼女、結婚する相手とは何でも話し合えて、共感できることを望んでいる。
女性に対して、寸での所でビビってしまうので、この課題を一緒に向き合ってくれる人と出会って行きたい!
参考までに、今までの良いな?と思ってきた人は、 小柄で可愛い見た目の方で。そしてガンガン懐に踏み込んでくる女性だった。
そして、自分の思考パターンを超えてくる人には惹かれてしまう! 未来を明るく元気に切り開いていける存在を創っていきたい。