飯田久美子ヒストリー

私の居場所が欲しい!


私は父の実家である福岡県八女市で、祖父母、両親、叔母、弟との7人家族の中で育ちました。小中高は地元の八女の学校に進学しました。高校の時は特に将来やりたい事も見つからず、両親に「とりあえず大学だけは行った方が良い」と言われ、地元の福岡大学に進学しました。大学の時もやりたい事を見つける事ができず、親も安心するという理由で銀行員になりました。
銀行に入って人間関係に悩む日々でした。「半沢直樹」のような世界が現実にあって、人をはめたり、蹴落したりする人達をたくさん目の当たりにして、人の悪口を聞くなんて日常茶飯事でした。これ以上ここにいたら、自分が自分じゃなくなると感じて辞めたいと思いましたが、親に辞めたいと相談した時に「こんな安定した会社を辞めるってどうこと?老後も安心だし、他にあなたは何ができるの?」と言われ、結局辞めることができませんでした。ずっと辞めたいと思っていましたが、他にできることがないと思い込んでいて、仕事を続けていました。そして私は30歳になっていました。

私は人間関係を作るのが苦手で、特に女性が苦手でした。振り返ると小学校3年生の時に転校して来た女の子と仲良くなって、同じ男の子を好きになったのですが、自分の気持ちを友達に伝えたら、「今日からライバルだから」と友達関係を切られてしまいました。 中学校の時は女の子達と話すのですが、内容は陰口ばかりで、中学校2年生の時には隣のクラスの女の子にいじめにあうようになりました。机に落書きされたり、花瓶に一輪挿しの菊が飾られていたり…。 学年集会の時に、このいじめについての議題が上がったのですが、周りの女性達の無関心で冷やかな目が怖かったのを覚えています。

そのような経験を経て、だんだん女性への怖さが膨らんで行ったのです。 高校の時も男女の交流はありませんでしたが、たまに男性から話しかけられると、周りの女性に嫉妬されているのを感じて怖かったです。 大学の4年間もバイト先などで同じように嫉妬を受けて、冷ややかな目線を向けられるので、「攻撃されるのではないか?」と想像して、女性と話すことを避けていました。 銀行に就職して社会人になっても、気分、感情で対応している女性の上司の姿が怖かったので、なるべく話しかけられないように逃げていました。相手を怒らせないように、相手に合わせて反抗せず生きて来ました。 女性は二重人格に見えていて、これは母が機嫌が良い時と悪い時の差が激しい気分屋で、女性に母を投影していたからだと今では思います。

本気でバカをしている大人達


実家に住みながら銀行で働いていた30歳の時、結婚願望が強くありました。それまで実際に結婚を意識した男性が2人いたのですが、2人ともお互いの両親が反対してダメになりました。「もしかしたら結婚もできないのではないか?」と危機感を感じていました。このままではいけないと思い、本気で自分を変えないとまずいと思いました。
そして2016年の初めにNLPの体験講座に試しに参加しました。そこに参加していたNCGzeroメンバーの江原りかり(プライベートゾーンナッシング女 りかり)さんに出会い、zeroイベントのお誘いを受けました。 よく分からなかったけど、楽しそうだと思い、ビックイベントであるお話見祭り【2016年3月開催】に参加しました。それがNCGzeroとの出会いでした。お話見祭りの冒頭にNCGzeroメンバーによる劇があったのですが「社会人になってもこんなに全力でバカをしている人たちがいるんだ!」と衝撃を受けました、劇を見ている間は驚きすぎて開いた口がふさがりませんでした。

ぶっ飛んだ人生を送りたい !


それから数回zeroイベントに参加した頃、新しい友達はどんどん増えてはいったのですが、内面的にあまり変われていない自分に気づきました。zeroメンバーと一緒に対話のプログラムにも定期的に参加して、皆んなと探求するなかで「もっと人生思い切りジャンプして別次元に生きたい!」という想いが出て来て、松田幸和子(愛と鞭の二刀流ど天然理事長幸和子)さんに相談すると、「zeroメンバーになったらぶっ飛んだ人生が送れるよ!」と言われました。実はそれまで私はzero入りを渋っていました。なぜならzeroメンバーは毎日facebook投稿をしているんですが、顔出しなんです。自撮りなんて無理、誰が見てるか分からないし・・けど変わりたい。たくさん悩みましましたが、結局その一言が決め手になってzeroメンバーになることを決意し、2016年の12月にNCGzeroメンバーになりました。

zeroに入って変わったこと


zeroに入った頃はまだ女性が怖くてメンバーともなかなか話し合えずにいました。女性とうまく人間関係が作る事ができなくて、私にとって女性とは怖い存在でした。探求して見えてきたのが、叔母の存在です。
小さい時から叔母と一緒に暮らしていたんですが、叔母はとても怖い人でした。印象的に憶えているのが、3歳の時のことです。夜におばけが怖くて寝れなくて、泣いていたんです。泣き止まない私を見て叔母が、「泣くな!いつまで泣いているの!」とすごい剣幕で怒りました。その時から私は感情的な女性が苦手になったんです。
このことを思いだして、自分が女性を怖がる原因が分かってスッキリしました。加えてNCGzeroの女性メンバーとも徐々に話し合うようになり、相手の本音を聞いたり、自分の思っていることを素直に伝えたりするようになって、少しずつ怖さがなくなっていき、今ではメンバーの女性を怖がることもなくなりました。同時に女性と人間関係をつくれるようになって、一番苦手なことが克服できて自分に自信が持てるようになりました。 今までは親友と呼べる友達がいなかったので、「最悪一人でも生きていける!」と思っていましたが、zeroに入って仲間意識が芽生え、ただの友達というつながりを超えた仲間への愛情が生まれました。 「自分だけが良ければ良い」と思っていた私に、「相手を喜ばせたい!」という感情が生まれて来たのです。この喜びを知れて本当に良かったと思います。

ニックネームのわけ


「天使を着た悪魔」というニックネームをつけていただいた理由は、 見た目はやわらかく優しそうに見えるらしく男性が近寄ってくるのですが、実際は毒舌で言いたいことをズバッと言って刺すところがあって、男性の繊細な心をえぐったり、手のひらで転がしてしまうところからこのニックネームがつきました。 三人の強くて怖い女性(祖母、母、叔母)の中で育ち、虐げられていた父を見て育ったので、男性に対して尊敬の念がなく、「男性には負けたくない!打ち負かしたい!」という想いがあるとzeroに入って気づきました。 そこから2年経ち、男性への考え方も変わってきました。尊敬できる男性も少しずつ現れて来ました。今までは、男性に対して否定的な会話をしていたのですが、今は男性の話もちゃんとおとなしく聞けるようになってきました。

今後の目標


いろんな意味で大人の女性になる!というのが目標です。 話を聞いてくれない…と感じると「わかってくれない!否定された!」という感情が湧き上がってきて拗ねたり、わがままを言ったり、まだまだ自分でも子供っぽいなと感じる時があるので、反抗するのではなく、目の前の誰かを、自然に力づけられるような女性になりたいです。 大人の女性になって、お互いの存在があるだけで力づけ合えるような恋愛や結婚もしたいなと思います。そして、その人と思い切りぶっ飛んだことをしたい!と企んでいます!ぶっ飛んだことが何なのか?!は探求中です。 zeroの活動の中で、たくさんの人たちと関わって、人の生き方に触れながら、凝り固まった思考が解けてきて人の痛みや苦しみを理解できるようになってきました。 その体験を通して、少しずつ大人の女性に成長しているな〜と感じるのでこれからもどんどん自分を磨いていきたいと思います!