法人概要

■NCGzeroとは? 【定款抜粋】

(目的)

第3条 この法人は、日本国内に在住する国民及び外国人はもとより、世界中の人々に対して、
人間と人間の対話による出会いの場の創設に関する事業を行い、世界平和と調和社会の実現に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)

第4条 この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。

  • (1)社会教育の推進を図る活動
  • (2)まちづくりの推進を図る活動
  • (3)農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
  • (4)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
  • (5)人権の擁護又は平和の推進を図る活動
  • (6)男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
  • (7)子どもの健全育成を図る活動
  • (8)経済活動の活性化を図る活動
  • (9)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

(事業)

第5条 この法人は、その目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行う。

  • (1)朝活により地域社会・経済を活性化する事業
  • (2)婚活により地域社会・経済を活性化する事業
  • (3)対話・コミュニケーションに関するワークショップ及び情報提供事業
  • (4)人と人との対話による出会いに関するイベントの企画・運営事業
  • (5)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

■どんな活動しているの?

20代〜80代のメンバー27名で運営しています。対話による出会いの場の創設に関する事業として、朝から健康的でおいしい朝食を食べながら語りあう「世界で一番幸せな朝ごはん会」や男女の本音についてノンアルコールで語りあう「朝バナ」といったイベントを開催しています。3ヶ月に一回程度、100名以上のゲストを招いたビックイベントを開催しています。

全体集合写真

全体集合写真

■結成の経緯

今、我々日本人は、様々な社会問題を抱えています。少子高齢化、正規雇用の減少、家庭内ではDVや離婚率の増加、生涯未婚率の増加、独居老人問題。教育現場でも、いじめや体罰、高学歴既卒者の引きこもりや、ニート・フリーター人口の増加など数えきれません。

我々NCGzeroは、この諸問題の根本には、コミュニケーション対話の欠落があると考えます。急速なインターネットの整備等により、便利な情報社会に日本が急成長した反面、人と人が直接対面し、会話する場は減り続けています。ものを言わずとも手に入る物や情報。つながりたい時だけつながれるSNSやコミュニティなど。日本人が大切にしてきた、家族や地域のコミュニティが今、無くなりつつあります。

我々NCGzeroは、このような日本や世界中の諸問題に対し、『対話による出会いを』をモットーに「本音で話し合える喜びをたくさんの人に味わってもらいたい!」という想いのもと、当初は任意団体として活動していましたが、本格的に活動していくために2013年12月20日に特定非営利活動法人NCGzeroを設立しました。様々な職種、年齢のメンバーで活動しているのが特徴です。斬新な企画やネーミングのイベントが新聞やテレビといったメディアに取り上げられることもしばしばです。

■これから

今日まで活動を続けてきた我々NCGzeroが感じているのは、人間は、本音と良心の会話を求めているということです。日本社会はもとより世界が抱えるたくさんの社会問題は、人と人、地域や、地方公共団体の代表等が誠実に向き合い話し合えば解決できる問題です。その小さな会話の一歩に、我々の活動をとおして貢献していきたい所存です。

我々NCGzeroは、今日まで様々な活動をとおしてきた中で、契約行為等の必要性から、特定非営利活動法人を取得することにより、社会的信用性が向上し、安定した活動を継続していき、地域住民や、中小企業、市区町村からの信頼を得ることで、地域活性化、平和の推進を図る活動を行っていきます。