平山将悟ヒストリー

ひとりぼっちの俺

小さいころはどんな自分だったかと聞かれると、まず最初に出てくるのは「孤独だった。」ということです。友達はいたけど一緒に遊ぶのはあまり好きじゃなくて、よく兄貴について行って遊んでいました。誰もいないときは一人で遊ぶことが多くて、それを選んでいたなあと思います。ひとりが好きだったのだと思います。それと、母親によく怒られていました。「あんた頼りないね!しっかりしなさい」とよく言われました。あまりにも怒られすぎて人って怖いなあと思うようになったり、母親の言葉通り、頼りない自分に育ちました。よく忘れ物をするし泣くし弱気な性格でした。怒られたくないから人を遠ざけるようになって、一人遊びをするようになりました。数字が好きで意味もなく数字を1~順に書くのが妙に楽しかったです。その頃から算数に興味を持つというか、理系の頭だったのでしょうか。小学2年のころ、小学6年の数学が分かっていたのがちょっとだけ優越感でもありました。その代わり会話や文章の読み書きが苦手。周りの友達や家族とは話がかみ合わないことが多々ありました。兄からはバカにされてるように感じるし、そうなるとやっぱり一人でいるのが気が楽だと感じていました。

生きるってなんだろう

大卒で入った会社を3年半で辞めました。神奈川県で働いていたのですが、故郷の福岡に帰りたいと思うように。福岡には友達がいたし、さみしいなあと感じ始めていたから、たまに帰福して友達と話すと楽しいと思っていました。会社を辞めたのは上司とコミュニケーションがうまくいかなかったから。やっぱり会話が苦手でした。何か言葉を言うと、「何をばかなことを言ってるんだ」「とにかく仕事しろ」と、相手にされなかったり、何をしても褒められた記憶がありませんでした。だんだんとやる気をなくしてしまい、遅刻したり適当に仕事してみたりと、ただ会社に行って給料をもらう、という、何の目的意識もなくなんとなく生きていました。仕事にやりがいも目的も見いだせず、結局会社を辞めて福岡に帰ったのはいいが、福岡でもやはり同じ現象。お金のために仕事したり何となく生きている自分。今後どうすればいいかわからない。相談する人もいないそんな中、嫌な仕事の反動でまたニートになって、社会復帰できないくらい遊んだりしたこともありました。でもだんだんむなしくなって。どんどん精神的に病んでしまい、もう生きたくないと思っていたところ、、当時の友人、ゼロメンバーの永吉君からゼロイベントに来ないか?と誘われたんです。

生きるって楽しい!

永吉君のことは以前から知っていたのですが、急に明るくなったりイキイキ輝きだして、なんでそんなに変わったのか?知りたい!と思っていました。そしてできるならば自分も変わりたいと思って。思い切ってイベントに参加して、ゼロに触れてみたのです。これが自分の大きな転機となりました。まず、ゼロでは承認がとても強いんです。自分では大したことはないと思うようなことを分子レベルで承認してくれる。そんな人たちと一緒に話しているうちに、だんだん毎日が楽しくなってできることが増えてきました。自分に自信が持てるようになりました。そしてあんなに苦手だった会話ができるようになりました。自分からすると目覚ましい変化でした。その頃には、もう生きたくないとかいう気持ちがいつのまにか消えていました。今までは話すことから避けてきたのに、自分のことを話せるようになり、人とかかわることが楽しくなってきました。NCGzeroという環境がとても心地よく、成長できる空間だと感じたから、安心してそこにいるんです。

誰とでも仲良くなる!

zeroに関わって、自分に自信がついたので、「お前はだめだ」と言われても落ち込まなくなりました。僕が話すことで笑ってくれる人や泣く人が現れたりして、自然と話がうまくなったとも思います。人に興味が持てるようになってきたので、この人はどんな人か、何をしているのか、何を考えているのか。そんな疑問を相手に聞くだけで会話が続くし、仲良くなれている感覚があります。あと、zeroメンバーはよく紙に自分のことや皆へのメッセージを書いたりするのですが、僕が書いた文章に、「心に響いてくる。とても良いね」と言ってくれる人が増えたのも自信につながっています。しかし、本当の自分の弱さは弱いまま、まだ変わっていないところがあります。よく怒る人、自分の主張が強い人、人の意見を何でも否定する人など高圧的な人とかかわるのが正直苦手。でも高圧的と感じる人とでも会話できるようになることが自分の本当の理想であることに気づきました。誰とでも仲良くなる自分になろう!というのが今の課題です。