週刊文春報道による性加害問題の渦中にある松本人志さんが5億5千万の損害賠償を求め、週刊文春を提訴しました。弁護士は田代政弘氏。剛腕弁護士として知られる田代政弘氏の評判はいかほどのものでしょうか?本記事では田代政弘弁護士の評判や経歴などについてまとまてみます。
田代政弘弁護士の経歴
ウィキペディアから引用します。
1985年 國學院大學久我山高等学校卒業。
1990年 早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学野球部出身。
1998年 東京地方検察庁検事。同年横浜地方検察庁検事。
1999年 甲府地方検察庁検事。
2001年 東京地方検察庁検事。
2002年 東京地方検察庁八王子支部検事。
2003年 横浜地方検察庁小田原支部検事。
2005年 東京地方検察庁検事。
2006年 証券取引等監視委員会出向 。
2009年 東京地方検察庁検事。
2011年 新潟地方検察庁検事。
2012年 東京地方検察庁検事兼法務総合研究所教官。同年退官、三菱化学メディエンス入社。
2014年 三菱化学メディエンス退社、東京弁護士会弁護士登録、八重洲総合法律事務所入所。
2015年 税理士登録。
2016年 東京都高校野球OB連盟理事、一般財団法人ILFJ監事
凄まじい経歴ですね!
早大時代は野球部で「日本プロ野球選手会公認代理人」の肩書もあるようです。
田代政弘弁護士の評判は?
「ヤメ検」の敏腕弁護士
田代政弘弁護士のキャリアを見ると、文武両道の超エリートを地で行くような印象を受けますね。
早大社会科学部を卒業後、95年に司法試験に合格し、最高裁判所司法研修所を経て98年に東京地検の検事になった。その後は各地検で検事を歴任。検察官当時は東京地検特捜部、金融庁証券取引等監視委員会に在籍した。

年に何度か飲み会やゴルフを開いても一度しか来られないほど忙しそうだった
小沢一郎陸山会事件の調書捏造の過去も
文武両道で高学歴、超エリートを絵に描いたようなキャリアを歩んでいた田代政弘弁護士ですが、過去には小沢一郎氏の陸山会問題で調書捏造をやらかしてしまった事もあります。
識者の見解

松本人志さん、週刊文春を提訴!私の予想通り三流弁護士でした(笑)やっぱり松本人志さん、弁護士、考えなきゃ。この弁護士がついた時点で松本さん、負けです。犯罪の疑いを掛けられて(検事を)辞めた人を代理人弁護士にしているっていうことは、これはもう負けですね。

おぉ~、あの田代さんが代理人ですか。文春の代理人は喜田村さんでしょうから、なんだか遺恨試合めいた…。

松本氏の代理人の田代政弘弁護士は法曹界では著名人です。
立花孝志氏は彼らしく歯に衣着せぬ論評ですねw 検察時代の失敗を理由に今回の弁護も失敗するという論理には飛躍を感じますが、過去の失敗が一つの不安要素になるという見方は一理あるかも知れませんね。江川紹子氏や紀藤正樹弁護士の物言いは・・・何やら含みを感じさせてくれますね。
ネットの評判
続いてネットでの田代政弘弁護士の評判をご紹介します。
なかなか辛辣な意見が並びますね・・・。裁判の勝敗は神のみぞ知ると言ったところですが、松本人志さんの弁護を担当する田代政弘弁護士のネットでの評判は、やはり陸山会問題での調書捏造を根拠としたネガティブな意見が目立ちますね。
まとめ
- 松本人志氏の弁護士、田代政弘氏は文武両道の超エリート
- 田代政弘氏は元検事の所謂、「ヤメ検」の弁護士
- 田代政弘氏は過去に陸山会問題で調書捏造で6ヶ月の減給処分を受けた後、検察を辞職
- 田代政弘弁護士の評判は過去の調書捏造を根拠にネガティブな意見が目立つ
今回は松本人志さんの性加害問題の弁護を担当する田代政弘弁護士の経歴や評判についてまとめてみました!
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